ランキング上位に食い込み始める軽自動車
昔と今では、中古車の販売台数ランキングに占める人気車種のタイプが大きく違っています。昔はそれこそ、高級車が安く買えるという点で中古車が選ばれていました。高級外車や性能のいい国産普通車が人気で、軽自動車は見向きもされていなかったのです。得にバブルの時代には高級なスポーツカーが人気でした。大勢の人がスポーツカーに憧れて、新車では買えないので中古車を買っていたわけです。しかし、バブルが崩壊して後、中古車ランキングに占める車種のタイプにも変化が現れ始めたのです。

今まで見向きもされてこなかった軽自動車が、ランキング上位を占めるようになりました。
経済が低迷をするようになって、多くの人が安い車を求め始めたのがその理由でしょう。若者は特にお金がなくなってきていて、普通車は高過ぎて買うことができません。ランニングコストも含めて考えれば、軽自動車のコストパフォーマンスは素晴らしいのです。その点が受けていて、ランキングにも変化が巻き起こっているのです。各自動車メーカーもその流行に気づき、軽自動車の性能アップに力を注ぎ込むようになりました。
おかげで現在においては、軽自動車にもデメリットが少なくなってきています。走行性能も安全性能も普通車とあまり変わらなくなってきましたし、中古車として買うにはこれ以上ない選択肢となりつつあります。
ランキング上位に入ってくる中古軽自動車の特徴は、車内空間が広いという点にあります。軽自動車でもトールワゴンタイプのものが人気上位を占めています。スペースが広いと、それだけ色々な目的のために使えます。
荷物をたくさん積んで旅行やキャンプに出かけられますし、友達と乗るのにも使えます。買い物にも便利ですし、何よりも背の高い人が乗っても窮屈な感じがありません。快適性能が高いので、天井が高いタイプの軽自動車が人気になってきているのです。昔はセダンタイプが人気だったので、その点でも変化が巻き起こっていると言えるでしょう。昔ならダサいと言われていたような車種が、現在ではおしゃれだと持て囃されています。